ファーストパーティデータ

定義

ファーストパーティデータとは、企業が自社で直接収集する顧客データのことを指します。
具体的には、Webアクセス履歴・購買履歴・会員登録情報・アプリ利用データなどが含まれます。
第三者提供のデータに比べて精度が高く、プライバシー規制にも適合しやすいのが特徴です。

特徴

  • 企業と顧客の直接接点から収集されるため、信頼性・精度が高い
  • 個人の同意を得たうえで利用でき、GDPRやCCPAにも対応しやすい
  • 広告依存度を下げ、ゼロパーティデータとの組み合わせで価値を拡張できる

サードパーティデータとの違い

  • ファーストパーティデータ:自社で直接収集(購買履歴・会員情報など)
  • サードパーティデータ:外部のデータプロバイダーが販売・提供
広告Cookie規制により、サードパーティデータの価値が低下している中で、ファーストパーティデータの重要性が増しています。

活用方法

  • 顧客セグメンテーションによるターゲティング強化
  • パーソナライズされたレコメンデーションやメール配信
  • CDP(カスタマーデータプラットフォーム)への統合活用

FAQ

Q. ファーストパーティデータとゼロパーティデータの違いは?
A. ゼロパーティデータは顧客が「自ら進んで提供した情報」であり、ファーストパーティデータは企業が「顧客行動を通じて収集した情報」です。
Q. ファーストパーティデータを増やす方法は?
A. 会員制度やアプリ導入、アンケート、購買履歴の活用など、顧客接点の拡充によって収集できます。

👉 他の用語も調べたい方はこちら

マーケティング用語集トップページへ戻る

おすすめの記事
最近の記事
  1. 顧客が欲しいのは商品じゃない?成功体験から考える価値共創

  2. 顧客と一緒に「売れる価値」をつくる:B2Cメーカー向け実務テンプレ

  3. 価値共創やってて良かったな──現場で心が動いた瞬間

  4. 営業を巻き込むと共創は加速する──現場発のアイデアで売れるチームに変える

  5. 中小企業が大手に勝つ共創戦略|「企画」に資源を集中して選ばれる理由をつくる

  6. 商工会議所青年部が挑戦した商品企画──座学から実践へ、楽しく続ける取り組み

  7. 「ゴリラの鼻くそ」はなぜ売れたのか?|ネーミング×文脈で価格競争を超える方法

  8. 「社員が変わった」共創マーケティングが生んだ“社内変革”のリアル

  1. 美味しい”だけでは選ばれない。食品のキャッチは「気分」で決まる

  2. 地吹雪の夜、テールランプが“道しるべ”だった話

  3. リピートは“満足度”だけでは増えない:心理ロイヤルティという答え

  4. 古い記事がみすぼらしい…を最小労力で解決する方法|「見られてる記事だけ」整える

  5. 買い物ついでに1時間歩いてしまう|「なんとなく」に価値の種がある

  6. 顧客が欲しいのは商品じゃない?成功体験から考える価値共創

  7. バンドル販売の作り方|価値共創で“セットの意味”を設計する6ステップ

  8. 今こそ挑戦!グローバルサウス犬猫のオーラルケア文化をASEANへ(マインドアップ)