新記事公開|デジタルが進化するほど、人と人が向き合う価値が見えてくる

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デジタルが進化するほど、人と人が向き合う価値が見えてくる

先日、私自身が会員として利用しているサービスから、 個人情報の漏洩に関する連絡を受けました。

日頃からニュースで目にしていた出来事ですが、 実際に自分が利用するサービスで起きると、 改めて考えさせられるものがあります。

デジタル化によって、私たちの暮らしは格段に便利になりました。 AIやデータ分析の進化も、企業活動に多くの可能性をもたらしています。

便利になるほど、私たちは何を大切にしたいのだろう。

デジタル技術が進歩する一方で、 人と人が直接向き合うことの価値も、 改めて見直されるのではないでしょうか。

今回の記事では、情報漏洩をきっかけに感じたことから、 こらぼたうんが長年大切にしてきた 「企業と生活者が直接向き合うこと」の意味を考えています。

企業は今、以前とは比較にならないほど多くの顧客データを 活用できるようになりました。

しかし、 顧客について多くの情報を持っていることと、 顧客を本当に理解していることは同じなのでしょうか。

データから見えること 購買履歴・行動傾向・選択の結果
大量の情報から
全体の傾向や変化を捉える
+
直接向き合って見えること 迷った瞬間の表情・言葉にならない思い
暮らしの背景や選択の理由を
対話と観察から確かめる

例えば、買い物の途中で商品を手に取り、 迷った末に棚へ戻した生活者がいたとします。

データには「購入されなかった」という結果が残ります。 しかし、その瞬間に立ち会い、理由を尋ねることで、 数字だけでは見えてこない選択の背景に気づくことがあります。

こらぼたうんでは、こうした生活者との対話や観察を通じて、 企業の担当者自身が新しい気づきを得る場を大切にしてきました。

今回の記事でお伝えしたいこと:
デジタルとアナログのどちらが優れているか、という話ではありません。 それぞれの強みを生かしながら、 企業と生活者の信頼関係を育て、 人間への理解を深めていくこと。 その大切さを、20年以上にわたる現場経験とともに綴っています。

人と会うために時間をつくり、同じ場所で話し、 すぐに答えが出なくても考え続ける。

一見すると効率が悪く思える時間のなかにも、 新しい発想や信頼が生まれることがあります。

デジタルが進化する時代だからこそ、 人間をもっと理解する時代へ。

そんな思いを込めた記事です。

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