検索順位1位を経て新しい展開へ

皆さま、いつも当社のブログをご覧いただき、心より感謝申し上げます。実はこれまでのブログは、検索対策を重視し、堅苦しい表現で情報をお届けしてまいりました。

ブログの目的はもちろん検索順位を上げるためだけのものではない、ということは理解しています。しかし狙っているワードで数百万ページもヒットすると、下位の順位では誰の目にも留まらないことになります。

下記は検索順位ごとのクリック率です。

1位から10位までの検索順位別クリック率

検索順位クリック率(CTR)
1位39.8%
2位18.7%
3位10.2%
4位7.4%
5位5.1%
6位4.5%
7位3.4%
8位2.6%
9位2.4%
10位2.2%

参考:FirstPageSage

このデータからわかるように、検索結果で上位に表示されるウェブサイトほど、ユーザーからのクリックが多い傾向があります。逆に、順位が低いと、クリック率(CTR)も低いという関連性が見受けられます。

特に上位3位までのウェブサイトは、全体のクリックの大半を獲得しているため、SEO戦略において高い順位を目指すことが非常に重要であることが再確認できます。

検索後、1ページ目に表示されない限りは、ほとんどクリックされないという事です。

昔の様なある種のテクニックが検索順位対策としてはほぼ通用しない状況では、意図した検索ワードを盛り込みながらユーザーにとって有益な記事コンテンツを書くことが最も大切であることが良く分かりました。

その状況で数年やってみて、検索順位は多少変動するもののGoogleでは、数百万ページヒットする中で1位を獲得することができました。皆さまのご協力とご愛読に心から感謝しています。

軽快なアプローチで身近なトピックスをお届けします

検索順位を上げるという一つの目的は達成しましたので、真面目で堅苦しい表現が中心のブログから、これからは少し軽やかなアプローチのブログとして運営していく方針です。

日常の出来事や面白い話題、仕事上のエピソードなど、より身近で親しみやすいトピックスに焦点を当てていきます。これまで以上に気軽に読んでいただけるような内容を心がけ、皆さまとのコミュニケーションを深めていければと考えています。 

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。新たな一歩を共に踏み出し、より良いコミュニケーションと共感を築いていけることを願っております。

どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

🗒️ コラム・運営視点 一覧へ

共創事例|こらぼたうん
おすすめの記事
最近の記事
  1. 「対話のネタ」で掘り起こす、観察・対話・行動データから見える「隠れた欲求」10選

  2. 比較で戦う「差別化」から、選ばれる「独自化」へ

  3. グループインタビュー vs 共創セッション──“意見収集”から“発想・改善”へ進める方法”

  4. 中小企業と価値共創──大企業との対比で浮かび上がる“速さ”と“近さ”の競争力

  5. 会議で沈黙、カフェで熱弁──人はどこで本音を語るのか

  6. 大手に勝てない理由は「真似」しているから─中小企業が描く独自の成長曲線

  7. 分断の時代を乗り越える鍵─共創型マーケティングとは何か

  8. 子供と親、両方の声を聞く─価値共創の現場から見えること

  1. 企画がヒットしないのは“想定顧客”が間違っているから|共感リサーチで「伝わる企画」へ

  2. お客様の声を“そのまま”使っていませんか?ヒット商品に変える3ステップ

  3. 共創アイデア創出力チェック|発想の柔軟性を10問でセルフ診断

  4. 共創価値発信力チェック|共感を広げる伝える力を10問でセルフ診断

  5. 新商品アイデアが浮かばないときのヒント|中小企業でもできる“顧客と共につくる”発想法

  6. 共創マーケティング導入・実践ステップ|準備から成果活用まで

  7. 失敗事例から学ぶ商品企画:調査バイアス/価格設定ミス/顧客ミスマッチ

  8. 「対話のネタ」で掘り起こす、観察・対話・行動データから見える「隠れた欲求」10選

よく読まれている記事
  1. 1

    共創アイデア出しワクショップ10選──社員・顧客と価値を生み出す実践手法

  2. 2

    あなたの会社にもできる!共創マーケティングで見つける新たな価値

  3. 3

    文脈価値で差別化する ─ 商品が売れない時代の共創マーケティング戦略

  4. 4

    比較で戦う「差別化」から、選ばれる「独自化」へ

  5. 5

    「ゴリラの鼻くそ」はなぜ売れたのか?―価格競争を超えて“意味”で選ばれる商品のつくり方

あなたへのおすすめ記事