Googleアナリティクス4(GA4)

定義

Googleアナリティクス4(GA4)とは、Googleが提供する最新のアクセス解析ツールで、ユニバーサルアナリティクス(UA)の後継です。
ウェブサイトやアプリのユーザー行動をイベントベースで収集し、クロスデバイスの計測や機械学習による予測分析が可能になっています。

ポイント: 「セッション中心」のUAから「イベント中心」のGA4へ移行したことが最大の特徴です。

特徴

  • イベントベースのデータ収集: ページビューだけでなく、クリック・スクロール・購入などをイベントとして計測。
  • クロスプラットフォーム対応: ウェブとアプリのデータを統合して分析可能。
  • 機械学習による予測分析: コンバージョン予測や離脱リスクの推定を自動生成。
  • ユーザープライバシーに配慮: Cookieレス時代に対応したデータモデリング。
  • 柔軟なレポート機能: 探索レポートやファネル分析で詳細なカスタマイズが可能。

ユニバーサルアナリティクス(UA)との違い

  • データ収集方式: UAはセッションベース、GA4はイベントベース。
  • クロスデバイス計測: UAはウェブ中心、GA4はウェブとアプリを横断。
  • 機械学習機能: GA4では予測指標が標準搭載。
  • UI・レポート: GA4は自由度の高い探索分析が可能。
  • データ保持期間: UAは最大50か月、GA4は最大14か月(拡張で可能)。

活用のポイント

  • イベント設計を重視: 計測したいユーザー行動をあらかじめ整理。
  • コンバージョン設定: 購入・問い合わせ・申込など重要行動を明確に。
  • 探索レポート活用: ユーザー行動を深掘りし、改善施策に繋げる。
  • BigQuery連携: 大規模データ分析やカスタム分析を可能にする。
  • 継続的な運用: 施策ごとにイベントやコンバージョンを見直し、改善サイクルを回す。

FAQ

Q. GA4は必ず導入しないといけない?
A. はい。ユニバーサルアナリティクスは2023年7月で計測が停止しており、GA4への移行が必須です。
Q. GA4は難しいと聞きますが?
A. イベント設計やレポート作成の自由度が高いため学習コストはありますが、慣れると柔軟に分析できます。
Q. 無料で使える?
A. はい。基本的な機能は無料で利用でき、BigQueryなどとの連携も追加費用なしで可能です。

👉 他の用語も調べたい方はこちら

マーケティング用語集トップページへ戻る

おすすめの記事
最近の記事
  1. 顧客が欲しいのは商品じゃない?成功体験から考える価値共創

  2. 顧客と一緒に「売れる価値」をつくる:B2Cメーカー向け実務テンプレ

  3. 価値共創やってて良かったな──現場で心が動いた瞬間

  4. 営業を巻き込むと共創は加速する──現場発のアイデアで売れるチームに変える

  5. 中小企業が大手に勝つ共創戦略|「企画」に資源を集中して選ばれる理由をつくる

  6. 商工会議所青年部が挑戦した商品企画──座学から実践へ、楽しく続ける取り組み

  7. 「ゴリラの鼻くそ」はなぜ売れたのか?|ネーミング×文脈で価格競争を超える方法

  8. 「社員が変わった」共創マーケティングが生んだ“社内変革”のリアル

  1. 美味しい”だけでは選ばれない。食品のキャッチは「気分」で決まる

  2. 地吹雪の夜、テールランプが“道しるべ”だった話

  3. リピートは“満足度”だけでは増えない:心理ロイヤルティという答え

  4. 古い記事がみすぼらしい…を最小労力で解決する方法|「見られてる記事だけ」整える

  5. 買い物ついでに1時間歩いてしまう|「なんとなく」に価値の種がある

  6. 顧客が欲しいのは商品じゃない?成功体験から考える価値共創

  7. バンドル販売の作り方|価値共創で“セットの意味”を設計する6ステップ

  8. 今こそ挑戦!グローバルサウス犬猫のオーラルケア文化をASEANへ(マインドアップ)