A/Bテスト(エービーテスト)

定義

A/Bテストとは、2つの案(AとB)を同時期・同条件で出し分け、どちらが成果に寄与したかを比較する検証手法です。
LPやバナー、件名、CTA文言など、1か所だけ変更して因果を確認するのがコツです。

ポイント:テストは「問い」から。例:価値が明確に伝わる文言はクリック率を上げるか?

実務での進め方

  • 目的・指標を1つに絞る(CVR、クリック率、フォーム完了率など)。
  • 変更点は最小限(1要素だけ変更→因果が明確)。
  • 母数と期間:最低母数を見積もり、曜日差・季節差を避ける。
  • 途中で止めない:途中経過で打ち切ると誤判定の原因。
  • 学びの蓄積:勝ちパターンをルール化し、次の仮説へ。

具体例

CTA文言を「お問い合わせ」から「無料で相談(約2分)」へ変更(他条件は同じ)。
B案のクリック率が有意に高く、LP全体に展開してCVRが改善しました。

FAQ

Q. 有意差って必要?
A. 高トラフィックなら統計的有意差を確認。小規模なら「実務上有意」(十分な差)で意思決定する場合もあります。
Q. 同時に複数要素を変えたら?
A. 因果が不明確になります。複数要素の同時検証は「多変量テスト」を使いましょう。
Q. テストは常に実施すべき?
A. 重要ページ・重要フローを優先。季節要因やキャンペーン時期は避けて平常時に。

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