この用語を“実践”に落とすなら:
✅ ヒーロージャーニー×価値共創マーケティング実践ガイド(15分テンプレ付き)
さらに深掘りしたい方: 共創ワークショップ完全ガイド(アイデアWS10選)

ヒーロージャーニー(Hero’s Journey)

定義

ヒーロージャーニーとは、神話学者ジョーゼフ・キャンベルが『千の顔を持つ英雄』で体系化した物語の普遍的構造です。
主人公が冒険に出て試練を克服し、成長して帰還する流れを12の段階で表現します。
映画・小説・広告のみならず、ブランドストーリーや顧客体験設計にも応用されています。

12段階の構造

  • 1. 日常世界
  • 2. 冒険への呼びかけ
  • 3. 拒否
  • 4. メンターとの出会い
  • 5. 第一関門の突破
  • 6. 試練・仲間・敵
  • 7. 最も危険な場所への接近
  • 8. 最大の試練
  • 9. 報酬の獲得
  • 10. 帰路
  • 11. 復活(再生)
  • 12. 宝を持っての帰還
✅ 映画『スター・ウォーズ』や多くのRPG作品で、この構造が見られます。

マーケティングでの活用

ヒーロージャーニーは、ブランドや商品を主人公に置くのではなく、顧客を主人公に見立ててストーリーを描くことで効果を発揮します。
企業や商品は「メンター」や「助ける存在」として登場し、顧客が抱える課題や試練を乗り越える支援者として共感を得ます。
この考え方は、顧客を中心に価値をともに生み出す価値共創マーケティングとも非常に相性が良いフレームです。

  • 広告コピーやブランド動画のストーリーテリング設計
  • 共創ワークショップで顧客体験を「旅の段階」にマッピング
  • 顧客の成功ストーリー(カスタマーサクセス事例)の構造化

📌 ここから実践:顧客の「最大の試練」を1つに絞ってみませんか?

15分で「主人公×試練×支援×体験」を1枚に整理できるテンプレを用意しました。

実践ガイドへ進む → ※テンプレ付き(コピペでOK)

注意点

すべての物語を無理に12段階へ当てはめる必要はありません。
あくまで共感を生む枠組みとして柔軟に活用することが重要です。

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→ ヒーロージャーニーで発想する(共創WSガイド内)

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