![価値共創マーケティングは頭と心を使って](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=618x10000:format=jpg/path/s4525b0230a8b9d4d/image/i6888b9657ee252ca/version/1679972928/%E4%BE%A1%E5%80%A4%E5%85%B1%E5%89%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AF%E9%A0%AD%E3%81%A8%E5%BF%83%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6.jpg)
価値共創マーケティング
先日、「価値共創マーケティング」について勉強したいと、夏休みにも関わらず酷暑の中、某大学のゼミ生が訪れてきました。
みなさんとても誠実で勉強熱心。若い人を前にすると、おじさんの私はついつい力が入ってしまいました。
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従来型のマーケティング手法は通用しない
マーケティングに関して勉強することは悪いことではありません。むしろ良いことです。しかし本を読みたくさん勉強したとしてもモノやサービスが売れないのはなぜでしょうか?
その昔はマーケティングのテクニックを駆使すれば売れた時代も確かにありました。しかしそんな時代は終わったのです。
モノやサービスを買う人々を消費者ととらえて消費者行動を予測しコントロールできるものと考える、従来型マーケティングは通用しないのです。
収益はお客様からしか生まれない
「誰に何をすれば喜ばれその結果として収益を上げられるか」そのことを常に考え実践するのが企業におけるマーケティング活動です。収益はお客様からしか生まれないということです。
お客様をしっかり見つめ、お客様に喜ばれる商品やサービスを提供するのがマーケティングの基本です。それができれば時代の変化に翻弄されることはありません。
頭と心を使うのが共創マーケティング
人の心を動かす新たな価値を創造すること。それが共創マーケティングの目指しているものです。
「共創マーケティング」は消費者や顧客と一緒に商品やサービを作るという狭い意味だけではなく、もっと大切な事は企業が提供する商品やサービスがそれを使用し利用する人の体験や知識と照らし合わせて初めて価値が生まれるということです。
相手が(受け手)がどう感じるかということが一番大切です。受け手が感じる価値を大切にする。相手を意識し相手を想う心を是非とも養って欲しいものです。
価値共創マーケティングに興味を持ってくれてありがとう!
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