共創により期待を越える新しい価値を生み出す
モノが溢れ成熟した市場においては、新しい商品やサービスが生まれにくくなってきています。既に大量生産・大量消費を前提とした「作れば売れる時代」は終わりました。
企業が消費者に価値を一方的に提供するのではなく、デザイン思考の発想で企業と消費者双方の交流を通した中で新たな商品・サービスを創造する。また、取組先企業の組織全体と全社員の変革と成長に寄与することを目的にこらぼたうんは、2001年の設立以来【企業】と【生活者】との価値共創をテーマに活動しております。
今も昔もモノやサービスの開発には消費者ニーズの把握が大切なのは言うまでもありません。ITの発達によりインターネットを活用した情報の収集も容易になりました。しかし【情報】を【知識】に、知識を【知恵】へと変換できなければ、そこに価値を創造することはできません。単に調査や探索による情報収集という方法ではなく生活者・消費者と企業の担当者とのFace To Face での真の対話を実践することで感動・共感による共創価値を創造することができます。
生活者(消費者)も積極的に企業のマーケティング活動に参加・協力し、双方が時間・空間・目的を共有した中で、集合知を活用し「わいわいがやがや」対等な関係でのコミュニケーションを継続していくうちに、個々人で曖昧に考えていた命題が他人との対話や議論を通して明確化して当初誰も想像すらしなかったモノ・コトの発見そして創造があります。
生活者・消費者はもちろん他企業とも共に行う共創マーケティング。共創マーケティングは生活者自身も気付いていない潜在ニーズを掘り出すことだけでなく、他企業も一緒になって新たな価値を創造していく取組です。
企業が消費者に価値を一方的に提供するのではなく、企業と消費者・生活者双方の交流の中から新たな商品・サービスを創造していきませんか?共創の効果は消費者・生活者・顧客から共感される商品・サービスを創造するだけでなく、共創の過程で共感される組織へと変わっていきます。
私は、共創を通して取組先企業様が抱える課題を解決し提供する商品・サービスがより一層に消費者・生活者・顧客に共感される為のお手伝いをしたいと活動しております。
消費者・生活者にとってこれまで以上に価値の有るものを創造したい。喜んで自社の商品やサービスを使用してほしい。そんな想いを掲げる取組先の企業のご担当者が共創マーケティングによりデザイン思考へと変革しております。
ぜひ一緒に共創でデザイン思考へ変えていきましょう。
ご興味がございましたらお気軽にご相談・お問合せいただけましたら嬉しく思います。